SDGSの取り組み
SDGS
SDGSの取り組み
「健康で持続可能な未来へ、一歩ずつ。」
コスモヘルス株式会社のSDGsへの取り組み
私たちは、「病気のない社会を作る」というビジョンのもと、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた活動を推進しています。健康づくりを基盤に、環境保護や地域社会への貢献を重視し、企業として持続可能な未来の実現に取り組んでいます。
SDGs
取り組んでいるSDGsの内容
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社会貢献活動レポート:SDGsセミナーと当社の取り組み
当社では、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて社員の意識を高めるため、定期的にSDGsセミナーを開催しています。過去に実施されたセミナーでは、「一人ひとりが何をどのように実行するか」を考える貴重な機会となり、多くの社員がSDGsへの関心を深めました。
SDGsセミナーの内容
セミナーは以下の構成で進行し、SDGsに対する理解を深めるとともに具体的な行動を促す内容となっています
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基礎知識の習得
SDGsの基本を学ぶ動画視聴を通じて、その重要性や企業活動との関連性を理解しました。
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課題の共有
SDGsに取り組まない場合のリスクや、未来への影響について具体例を交えた解説を実施。
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グループワーク
社員が意見を出し合い、当社がどのようにSDGs達成に貢献できるかを話し合いました。
これらを通じて、社員一人ひとりがSDGsを自分ごととして捉え、関心を持つきっかけとなっています。
総務課を中心としたSDGsへの取り組み
当社では、SDGsに基づく活動を企業全体で進めています。主な取り組みは以下の通りです
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身近な行動の啓発
社内設備にSDGsアイコンを掲示し、日常の中で持続可能な行動を意識する環境を整えています。
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地域清掃活動
毎月第3金曜日には社員が自主的に地域清掃に参加。地域の美化や安全な街づくりに貢献しています。
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エコ備品の導入
環境に配慮した社内備品を採用し、廃棄物削減や地球温暖化防止に取り組んでいます。
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ビーチクリーン活動への継続的参加
今年で28年目を迎える活動に参加し、海洋汚染問題解決への貢献を続けています。今年は1,061名が参加し、197キロのゴミを回収しました。
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エコキャップ運動
回収したペットボトルキャップを通じて医療支援や障害者雇用を促進し、社会的な支援活動も実施しています。
社員の意識変革と未来への貢献
SDGsセミナーを通じて、多くの社員が持続可能な社会づくりに向けた具体的な行動を考え、実践する姿勢が育まれています。当社は今後も定期的にセミナーを開催し、全社員がSDGsに積極的に取り組む環境を提供し続けます。
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ペットボトルキャップ回収で未来を支える~SDGs達成に向けたコラボレーション~
コスモヘルスでは、社員一丸となってペットボトルキャップの回収活動に取り組んでいます。この活動は、キャップが再利用されるだけでなく、社会貢献の形で途上国の子どもたちへのワクチン支援に結びつく取り組みです。協力企業である株式会社スーパーメイトと共に、この活動を進めています。ここでは、それぞれの役割をご紹介します。
コスモヘルスの役割
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ペットボトルキャップ回収の推進
社員や関係者からキャップを集め、回収BOXを定期的に設置・管理。
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環境意識の向上
SDGsの理念に基づき、社員への啓発活動を実施。
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社会貢献活動の継続
持続可能な社会を目指す活動の広報を担当。
スーパーメイトの役割
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キャップの再利用と製品化
回収されたキャップを加工し、スーパーマーケットの買い物かごやカート、ベビーカーなどの製品へと生まれ変わらせる。
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ワクチン支援への寄付
キャップ2kgにつき20円をワクチン支援団体JCVに寄付。さらに、SEVEN GOALS製品購入1台ごとに50人分のワクチン寄付を実施。
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技術とノウハウの提供
回収キャップの再利用における専門知識を活用し、環境保全への具体的な成果を創出。
活動の成果
回収された約6kg(2,800個)のキャップは、ポリオワクチン2~3人分に相当します。さらに、スーパーメイト社の取り組みを通じて、途上国の子どもたちへより多くのワクチンが届けられています。この活動は、環境への配慮と社会的責任を果たす姿勢を両立させるだけでなく、社員の意識を高める良い機会にもなっています。
参加者の声
「キャップが環境だけでなく、子どもたちの命を救うことに役立つと知り、より積極的に参加したいと思いました。」
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コスモヘルス、地域支援のためフードドライブを実施~子どもたちに「今日の食事」を届けたいという想いから~
コスモヘルス株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:小塚崇史) は、地域社会への貢献を目的にフードドライブを各地で実施しています。地域の企業と共に力を合わせ、食事を必要とする子どもたちに一食でも多く届けることを目指しています。
フードドライブ実施の経緯
コスモヘルスがフードドライブを始めるきっかけとなったのは、ある自治体のフードバンク担当者から聞いた「10人に1人の子どもが給食以外の食事を取れていない」という衝撃的な現状でした。「子どもたちが今日の食事をしっかりとれるよう支えたい」という想いのもと、社員一同が一致団結し、地域支援活動としてのフードドライブを実施しています。
取り組みの内容と実施会場
この活動では、未使用・未開封の食品を社員や関係者が持ち寄り、地域のフードバンクを通じて支援が必要な家庭に寄付しています。また、地域の企業と協力して実施することも多く、地元のネットワークを生かした支援体制を築いています。これにより、より多くの食品が集まり、地域の子どもたちや家庭に確実に届けられるように取り組んでいます。
現在までに、DCM焼山店(広島県)、イオン福島(福島県)およびダイナム川中島(長野県)での実施を完了しました。また、今後も以下の会場での実施を予定していますコスモヘルスの今後の展望
回収された約6kg(2,今後もコスモヘルスは、企業理念「健康と幸せを届ける」を実現すべく、地域企業と手を取り合い、地域支援の輪を広げてまいります。持続可能な支援体制を構築し、全国の子どもたちが安心して日々の食事を楽しめる環境作りに貢献していきます。