イロトリドリプロジェクト

未来で輝くアスリートや
次世代の才能を応援

色には200万ものバリエーションが存在すると言われています。

その中で、メジャーな色だけが注目されがちですが、実はそのすべての色にはそれぞれの個性があります。
同様に、未来を担う若い才能たちにも一人一人に個性があり、目指すべき目標があり、夢があります。

私たちは、自分の色を見つけ、自分だけの輝きを放つことができます。
どんなに細分化された色でも、それぞれが美しく、独自の価値を持っています。

だからこそ、周りから何を言われても、自分の個性を信じて、未来に向かって歩み続けましょう。
あなたの色は、きっと誰にも真似できない、唯一無二のものです!
自分の色を見つけることは、自分自身を見つけること。そして、それは未来への扉を開く鍵となるのです。
あなたの個性が輝くその瞬間を私たちは楽しみにしています。

未来で輝くアスリートや若き才能を当社製品で応援する。

私たちは、未来を担う若い才能たちがその個性を最大限に発揮し、自分だけの色を見つける手助けをするために、
「next generation イロトリドリプロジェクト」を立ち上げました。
このプロジェクトの一環として、1年間にわたってコスモヘルスの製品を使用していただきます。
コスモヘルスの製品は、あなたの健康と美しさをサポートし、内側から輝くための力を引き出します。

対象:スポーツチーム・ニッチなスポーツ・選手個人・文化活動(音楽・ゲームなど)

  • サプライヤーとして
    選手をサポート

    コスモヘルスは、選手のコンディショニングや怪我のケアを中心に、最適なサポートを提供します。特に、頭脳戦が求められるEスポーツ・将棋・囲碁・アートなどの分野では、パフォーマンス向上を目的とし、当社製品「プレセンス」「リボーン」などを提供。フィジカルだけでなく、メンタルコンディションの維持・向上にも貢献します。

  • 個性を象徴する「色」の設定

    イロトリドリプロジェクトでは、サポートする選手やチームごとに、唯一無二の「色」を設定します。
    一般的な色ではなく、その人の個性や特性を反映した特別な色を選定。選手と協議のうえ、唯一の「色」を決定します。
    〈色の例〉
    ・青藍(Seirann):深みのある落ち着いた青
    ・み空色(Misora-iro):澄み渡る空のような優しい青

  • 製品の使用感の発信

    サポート対象の選手やチームには、使用した製品の感想をアンケート形式でフィードバックしていただきます。また、SNSを通じて製品の使用感や効果について発信し、実際の体験を広めていきます。

  • コスモヘルスによる選手・チームの情報発信

    コスモヘルスの公式ホームページおよびSNSにて、サポート選手やチームの活躍を発信。
    試合やイベントでの成果、日々の取り組みなどを紹介し、より多くの人にその挑戦や魅力を届けます。

コスモヘルスは、イロトリドリプロジェクトのサポート選手やチームとのつながりを大切にし、さらなる発展を応援するための特別企画を実施します。特に、コスモヘルスとの関わりが深かった選手やチームに対して、賞金などの表彰を行う「特別表彰式」を開催。
また、イロトリドリサポート選手・チームが一堂に会し、交流を深める「交流イベント」も企画してまいります。
スポーツの力で社会に彩りをもたらすイロトリドリプロジェクト。その想いに共感し、ともに歩む皆さまとの絆を深め、さらなる飛躍を後押ししていきます。

期間 1年間
対象 若い才能を持つ次世代リーダー
内容 コスモヘルスの製品を年間を通じて使用
目標 個々の才能が最大限に発揮され、未来への道を切り拓く
表彰について このプロジェクトを通じて、コスモヘルスの製品の良さを広め、積極的に活動していただいたチームや選手には、以下の基準で表彰を行います。
表彰基準
  • SNSでの発信

    製品の使用をSNSで発信し、多くの人に情報を共有した方。

  • 製品のアピール

    コスモヘルスの製品の良さを効果的にアピールしてくれた方。

  • イベントの実施

    コスモヘルスと一緒にイベントなどを実施し、製品の魅力を広めた方。

  • 大会での成果

    大きな大会で成果を上げた方。

  • オリンピック出場

    オリンピックに出場した方。

  • 世界大会出場

    世界大会に出場した方。

  • 夢を叶えた

    自身の夢を実現し、その過程でコスモヘルスの製品が役立った方。

夢を追いかける資金としての賞金などを想定してます!

パデル

五味 亮将

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【生年月日】
1995年2月18日

【出身校】
青山学院高等部 - 青山学院大学

【代表歴】
2019年度 パデル男子日本代表
2020年度 パデル男子日本代表
2021年度 パデル男子日本代表

【主な経歴】
日本ランク 1位
パデル日本選手権 2位
日本パデル協会「優秀選手&優秀エバンジェリスト賞」W受賞

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「月白」#F6F7F8

月白(げっぱく)とは、月の光を思わせる薄い青みを含んだ白色のことです。色名の月白を「つきしろ」と読むと、月が東の空に昇るの際に空がだんだん明るく白んでいく様子を指し、特に月見客が十五夜を待ち焦がれる思いを表現しました。また「月代 つきしろ」とも書かれ「三秋 さんしゅう」の季語にもなっています。

PADEL

「パデル」とはパデルは1970年代に誕生した、テニスとスカッシュの要素を持ったラケットスポーツです。
2023年現在全世界90カ国以上に約5万コート、競技人口2500万人、とりわけスペインではサッカーを抜いて国内第1位となる競技人口を持つなど、ヨーロッパを中心に全世界で最も成長しているスポーツとして注目を浴びています。特徴としてテニスコートよりも小さなコートの四方を強化ガラスと金網で覆われた2人組対戦のみのラケットスポーツということが挙げられます。ポイントの数え方や試合進行はテニスと同じですが、壁面のバウンドを活用したダイナミックながらも戦略的な頭脳プレーが魅力なスポーツです。
また、コートが小さく、ラケットが扱いやすいためスポーツ初心者や、子供や高齢者などレベルを問わず楽しむことが可能です。フィジカルを問われなければ、男女や親子三世代で勝負を楽しむこともできます。現在日本では、競技人口35,000人、選手登録者数は1,000名ほどいます。 今から始めれば、日本代表選手になれるかも!

競輪

安彦 統賀

【生年月日】
1999年1月16日

【出身地】
埼玉県

【所属】
日本競輪選手会埼玉支部

【異色の経歴】
小学校高学年まで子役タレントとして活動
数々のTVドラマやNHKドラマ、CM、映画に出演

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「青藍」#00558F

青藍(せいらん)とは、紫みを含んだ暗い青色のことです。近世まで「藍」が付く色は『深藍色 ふかきあいいろ』のような「緑系」の色を指しており、現在のような色を指すようになったのは江戸中期以降です。この頃より青系の顔料が安価で使えるようになったこともあり、“安藤広重 あんどう ひろしげ”など当時の浮世絵師が好んで使うようになりました。そのため青系の「藍色」が急速に広まっていったのです。
ちなみに、青藍の色名は江戸時代まではなく、明治時代の近代文学で見られるようになった色名です。当時の知識人たちが「青みの鮮やかな藍色」を形容した「青藍」が、そのまま色名に定着したものでしょう。

KEIRIN

競輪の楽しみ方速ければ勝てるわけじゃない。競輪は、バンク(競走路)の上を自転車で走り、誰が一番最初にゴールするかを競う競技です。 単純にスピードを競うだけでなく、相手との駆け引きの要素が強いところが競輪の奥深さであり、面白さ。勝つために様々な作戦を立てます。選手の思惑が複雑に絡み合い、ドラマチックなレース展開になることもしばしば。だからこそ競輪のことをよく知ってから予想するとハマるんです。競輪は、1948年の誕生以来社会に貢献し続けています。 1948年11月20日、小倉競輪場ではじめてレースが開催されました。この日が競輪の誕生日。それ以来、競輪は、売上金の一部で、ものづくり・スポーツ・社会福祉の増進など、社会に役立つ様々な活動を支援しています。そして、シドニーオリンピック(2000年)ではケイリンが正式種目として採用され、北京オリンピック(2008年)では、永井清史選手が銅メダルを獲得しました。ケイリンは、日本発祥の日本を代表するプロスポーツです。

陸上:女子七種競技

萩原 このか

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【生年月日】
1997年11月8日

【出身校】
白梅学園高等学校 - 東京学芸大学

【主な経歴】
インターハイ 2位
関東学生陸上競技選手権大会 2位
日本学生陸上競技選手権大会 3位
日本陸上競技選手権大会 4位
日本グランプリシリーズポイント対象大会(東京選手権) 優勝
埼玉県陸上競技選手権大会 優勝
埼玉県記録保持者

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「淡香色」#F8E2C9

淡香色(うすこういろ) は、やさしくやわらかな、ほのかに黄みを帯びた薄い桜色。名前の通り「淡く香るような色合い」が特徴で、見ているだけでふんわりとした香気を感じるような、上品な美しさを持っています。

「香(こう)」とは、もともと貴重な香木や香料のことで、平安時代の貴族たちはその香りを楽しむだけでなく、装いや手紙、装束の色にまで“香り”のイメージを込めていました。淡香色は、そんな雅な美意識を受け継いだ色と言えるでしょう。

色名として定着したのは近代に入ってからで、伝統的な和色の再発見と再整理の中で「淡香色」は静かに登場します。現代でも和装や和紙、季節の花々の表現に用いられ、特に春の訪れを感じさせる色として親しまれています。

HEPTATHLON

陸上|女子七種競技"クイーンズ・オブ・アスリート"
それは、七種の技を極めた者に贈られる称号。
女子七種競技(ヘプタスロン)は、陸上競技における複合競技のひとつで、2日間にわたって7種目を戦い抜く究極のオールラウンダー競技です。スピード、ジャンプ力、投てき力、持久力、そして高い戦略性が求められるこの競技は、「陸上競技の女王決定戦」とも称され、世界中のアスリートから注目を集めています。
競技は以下の7種目で構成されます。
1日目:100mハードル、走高跳、砲丸投、200m
2日目:走幅跳、やり投、800m
記録に応じて得点を獲得し、合計点で順位が決定。種目ごとに異なる身体能力が試されるため、自己管理力や集中力、メンタルの強さも必要です。速さ・高さ・力のいずれかだけでは勝てない奥深さがあり、7つの積み重ねが勝敗を左右します。順位の変動や逆転劇など、観る側も目が離せません。また、陸上を幅広く楽しみたい人にもおすすめ。スピード型・パワー型など個性を活かして誰でも自分なりの挑戦ができます。すべてを懸けて挑む姿が、観る者の心を震わせます。

プロバイクレーサー

岡谷 雄太

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【生年月日】
1997年7月12日

【出身校】
高校 つばさ総合高等学校

【主な経歴】
2018年 全日本J-GP3 年間ランキング2位(最多勝)
2020年 WSSP300 カタルニア戦優勝(年間ランキング10位)
2021年 WSSP300 年間ランキング5位/表彰台3度
2022年 WSSP300 カタルニア戦優勝、Superpole1位獲得
鈴鹿8耐 SSTクラス優勝(Kawasaki Plaza Racing Team)
2023年 WSSPクラス昇格/鈴鹿8耐 SSTクラス2位

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「紅緋」#D3381C

紅緋(べにひ)とは、黄みを帯びた強く鮮やかな赤色のことです。古くは火の色にたとえられ、「緋」は炎を思わせる色名として、古代より高貴な衣や儀式に用いられてきました。中でも紅緋は、紅花(べにばな)からとれる染料の中でもっとも鮮やかな部分だけを抽出して染められた、特に希少で力強い色です。その鮮烈な輝きは、現代においては蛍光色を思わせるほどの存在感を放ち、情熱や生命の勢いを象徴する色として人々に親しまれています。

Motorcycle Road Racing

モーターサイクルロードレースは、専用のレーシングバイクでサーキットを高速で駆け抜け、順位を競うモータースポーツです。時速300kmを超える世界では、一瞬の判断と卓越したテクニック、そしてマシンとの信頼関係が勝負を分けます。現在、岡谷雄太選手が参戦している「全日本スーパーバイク選手権(JSB1000)」は、日本最高峰のバイクレースであり、多くのトップライダーがしのぎを削る実力の舞台です。また岡谷選手は、世界選手権のひとつ「WSSP300(ワールドスーパースポーツ300)」に日本人として唯一フル参戦経験を持つライダーでもあります。Moto2は、世界最高峰の「MotoGP」直下に位置する国際グランプリシリーズで、世界中の才能が集う登竜門。世界で戦った経験を日本に持ち帰り、今もなお進化を続けています。バイクとともに限界へ挑む姿が、観る者の心を揺さぶります。

三刀流サイクリスト

鈴木 来人

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【生年月日】
2002年1月18日

【出身校】
長野県伊那北高等学校

【主な経歴】
2020年 U23シクロクロス全日本選手権 優勝
2024年 MTB XCO全日本選手権3位
2019/20/24年 シクロクロス世界選手権日本代表
2022年 MTB XCOアジア選手権日本代表

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「萌黄」#AFD147

萌黄(もえぎ)とは、春に芽吹いた草木を思わせる、黄みがかった明るい緑色のことです。「萌」は芽吹き、「黄」は陽の光を帯びた若葉の色。その名の通り、自然の中で生命が目を覚ます瞬間を映しとった色として、古くから愛されてきました。 中でも萌黄は、若さと希望の象徴とされ、平安時代の装束にも用いられた由緒ある色。瑞々しくも繊細で、未来へのはじまりを感じさせる、軽やかで清らかな緑です。控えめながら凛としたその佇まいは、静かに力強く、確かな歩みを連想させます。

Cyclo-Cross / Road-Race /
MounatainBike CrossCountry

Cyclo-Cross(シクロクロス)を主戦場に、MTBクロスカントリー(XCO)、ロードレースの3競技に参戦。年間を通じて多様なレースに挑み続けています。
特にCyclo-Crossでは、自らスポンサーやサプライヤーを集めて活動を行い、欧州・北米など海外遠征も積極的に実施。全日本選手権では3競技すべてに出場する数少ない選手のひとりであり、自転車競技の本場・ヨーロッパでプロ選手となることを目指して、自らの力で道を切り拓いています。
テクニック・体力・戦略を駆使するその姿は、競技の枠を越えて多くの人の心を惹きつけています。

パラローイング

森 卓也

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【生年月日】
1974年6月13日

【主な経歴】
2022年 世界ローイング選手権 9位
2023年 杭州アジアパラ競技大会 3位(銅メダル)
2024年 日本ローイング選手権 1位
2024年 パリ2024パラリンピック競技大会 8位入賞

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「藍白」#E0F1EF

藍白(あいじろ)とは、藍染の中で最も淡く、黄みを帯びた優しい水色のことです。その名は藍の染料が薄く溶け出したような色味を表し、古くから和の織物や染色に用いられてきました。清らかで穏やかな光を湛え、春先の霞や早朝の静かな水面を想起させる、繊細で落ち着いた色調です。藍白は、静謐さと温もりを兼ね備えた、やわらかな調和の色として親しまれています。

PARA ROWING

両下肢麻痺という障害を持ちながらも、上半身の力だけで水面を切り裂く―。
「パラローイング」は、2000mの直線コースを、腕と肩と背中だけで漕ぎ切る過酷なボート競技。
2024年パリパラリンピックでは、PR1男子シングルスカルにて日本人初の8位入賞を果たし、その名を刻みました。限られた身体機能を研ぎ澄まし、ボートも身体に合わせて工夫し、精神力と集中力のすべてを水に込めて進む姿は、多くの人の心を打ちます。
さらなる高みを目指して、静かな水面の上で、今日も挑戦は続いています。

スカッシュ

シニア 英美里

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【生年月日】
2011年8月1日

【主な経歴】
ジュニア日本代表
全日本ジュニア優勝
オセアニアジュニア優勝
オーストラリアジュニア優勝
ポルトガルジュニア優勝
韓国ジュニア優勝
シンガポールジュニア優勝
ヨーロッパジュニア準優勝

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「楝色」#A596C7

楝色はほんのりと灰みがかった、淡い紫。静かで落ち着いた佇まいのなかに、知性と気品が漂う色。華やかさをひけらかすことなく、どんな場面でも自然体でそこにいる。感情を表に出さずとも、内に秘めた強さがにじみ出るような印象を与える。 凛とした柔らかさと、ぶれない芯をあわせ持つ人に似合う、静謐な美しさを宿した色。

SQUASH

スカッシュはイギリスで生まれたラケットスポーツです。4面を壁で囲まれたコートの中で、ボールを交互に打ち合います。
コートは9.75mの長さと6.40mの幅の約18坪と広すぎず、ボールがどこに行っても返す事が可能な範囲です。プレーヤーそれぞれの力量に合ったスピードで楽しめるので、子供から年配者まで、生涯スポーツとして続けられます。
世界的に著名な雑誌が様々なスポーツを対象した研究の結果、スカッシュは“ 世界一健康的なスポーツ” と書いています。1時間の消費エネルギーは、通常のプレーヤーで700kcal前後、プロ選手で1500kcalと、他のスポーツに比べて短時間で充分な運動効果が得られます。忙しい現代人に適しているスポーツです。

陸上:三段跳

外村 直之

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【生年月日】
2000年12月25日

【出身校】
高崎経済大学附属高等学校
東京学芸大学
東京学芸大学大学院

【主な経歴】
日本選手権出場
国民スポーツ大会(佐賀)群馬県代表
日本学生陸上競技対校選手権大会 7位
日本学生陸上競技個人選手権 2位
東日本実業団陸上競技選手権大会 7位
関東学生陸上競技対校選手権大会 優勝
群馬県陸上競技選手権大会 優勝

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「桔梗色」#624498

桔梗色とは、澄んだ空気の中で静かに咲く桔梗の花に由来する、深みのある青紫色です。古来より誠実や気高さの象徴とされ、静けさの奥に芯の強さを秘めた印象を与えます。華美ではなく、凛とした存在感を放つこの色は、見る人に静かな余韻を残すような、落ち着いた気品をたたえています。

TRIPLE JUMP

三段跳(Triple Jump)は、助走から「ホップ・ステップ・ジャンプ」と3つの動きをつなげて、どれだけ遠くへ跳べるかを競う陸上競技です。高い技術が必要で、その奥深さが極める楽しさになっています。
選手それぞれに跳び方のスタイルがあって、自分に合ったフォームで遠くへ跳ぼうと挑んでいます。筋力や瞬発力はもちろん大切ですが、それだけじゃなく、身体の感覚を鋭く研ぎ澄ます繊細な動きも求められます。
華やかで力強い、その動きの美しさが観る人の心を引きつける競技です。

ビーチテニス

山本 直晃

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【生年月日】
1990年1月12日

【出身校】
湘南台高等学校
明治学院大学 法学部

【主な経歴】
日本ランキング 10位 (最高位1位)
世界ランキング 330位(最高位17位)日本人最高位
全日本選手権6度優勝  (男子最多優勝)
ITFツアー優勝 47大会

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「浅葱色」#00A5BF

まっすぐ突き抜けるような、鮮やかな水色。青の中にほんの少しだけ緑みを含んだ、涼しげで透明感のある色。見た目は軽やかでも、その奥にはまっすぐな意志が宿る。迷いなく進むスピードと、どんなときも風通しのいい心のしなやかさ。爽やかさの中に、意外な強さと潔さを秘めた色。

BEACH TENNIS

砂浜の上でラケットを握り、風を読み、太陽の下で舞う。
テニス、バドミントン、ビーチバレーが融合したこの競技は、イタリア生まれの“動き続けるスポーツ”。スピード感と空中戦の連続、そして足元は常に不安定。そんな環境だからこそ、繊細な技術と遊び心が光る。
山本選手は本場イタリアでの経験を糧に、いまも国内外のツアーで腕を磨きながら、普及や育成にも全力投球。
競技の面白さを、もっと多くの人に伝えるために−

レスリング:グレコローマン

岡本 景虎

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【生年月日】
2001年12月2日

【出身校】
和歌山北高等学校
専修大学

【主な経歴】
2017年 U-17 世界カデット選手権 8位
2022年 全日本大学グレコローマン選手権 1位
2023年 全日本選手権天皇杯 1位
2024年 アジア選手権 9位
2024年 世界選手権 13位

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「常盤色」#006428

変わらないもの、揺るがないもの。常磐木(ときわぎ)。 一年中みずみずしい葉を保つ常緑樹のように、芯のある緑。鮮やかだけど落ち着きがあり、力強さと清らかさが共存する色味。浮つかず、真っすぐで、自分のペースを崩さない。静かに燃える情熱と、ゆるぎない集中力を感じさせる、強くしなやかな緑。

GRECO-ROMAN
WRESTLING

腕と体幹だけで相手を制する、組み技特化のスタイル。
グレコローマンは腰から下への攻撃が禁じられているぶん、よりシンプルに、よりダイナミックに“人と人がぶつかる”格闘技。
技をかけるだけじゃなく、相手の動きを先読みし、崩して、投げて、抑える。全身で駆け引きをしながら、ほんの一瞬のチャンスをものにする集中力と判断力が求められる。
攻防のリズムが速く、緊張感が途切れないまま進むから、見ている側も自然と息をのむ。形勢逆転の投げ技が決まった瞬間、会場の空気が一気に沸騰する。
ぶつかり合うのは力だけじゃない。心と心の勝負でもある。

パラ陸上競技:やり投げ

亀山 海

【生年月日】
1996年2月19日

【出身校】
都立白鷺特別支援学校

【主な経歴】
2024年 世界新記録 30.02m
@大井の森アスリート競技会
2025年 日本ID選手権大会 優勝

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「水縹」#7EC7D8

水縹は、明るく澄んだシアンに近い青。透明感があり、初夏の空や水面を思わせる爽やかで柔らかな印象です。静かに力を秘め、伸びやかに広がる色味は、自然体で前に進む力をそっと映し出します。純粋さや柔らかさ、挑戦を楽しむ軽やかな心がにじむようで、観る人に清々しく希望に満ちた気持ちを届けます。どんな状況でも自分のリズムを崩さず、透明感としなやかな強さを併せ持つ青です。

PARA ATHLETICS|JAVELIN THROW

Virtusは知的障害のあるアスリートが国際舞台で競技するためのスポーツ連盟で、さまざまな分類に分かれた競技クラスが設けられています。II2はダウン症の選手が挑戦するクラスで、競技の公平性を保ちながらアスリートとしての能力を最大限に発揮できる舞台です。やり投げは、助走のスピードと体全体の力を一瞬に込めてやりを遠くへ飛ばす、シンプルながらダイナミックな競技。亀山選手は競技を始めて間もなく世界記録を樹立し、前向きな挑戦心を示してきました。一投ごとに集中力と技術が試される中、透明感と伸びやかさを感じさせる動きで観る人に希望と爽やかさを届けます。

陸上:十種競技

北川 嵩人

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【生年月日】
2000年8月19日

【出身校】
京都文教高等学校 - 国士舘大学 - 国士舘大学大学院

【主な経歴】
2019年 第35回U20日本陸上競技選手権大会 8位
2022年 日本学生陸上競技個人選手権大会 2位
第101回関東学生陸上競技対抗選手権大会 3位
第91回日本学生陸上競技対抗選手権大会 5位
2024年 第108回日本陸上競技選手権大会 出場
GPシリーズ2024種目別ランキング 5位
2025年 第109回日本陸上競技選手権大会 出場

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「琥珀色」#EA930A

琥珀色は、温かみのある明るい橙色。太陽の光や木漏れ日を思わせる、穏やかで豊かな印象です。落ち着きと力強さを併せ持ち、芯のある存在感を自然に映し出します。集中力や戦略を練る静かな強さ、挑戦を続ける意志がにじむようで、観る人に安心感と躍動感を同時に届けます。どんな状況でも自分のペースを崩さず、温かさと力強さを兼ね備えた色です。

DECATHLON

十種競技は、2日間でスプリント・跳躍・投擲・持久走の全てに挑む、陸上の総合格闘技。求められるのはスピードもパワーも持久力も、そして冷静な戦略と強い精神力です。種目ごとの点数計算やライバルとの駆け引きが勝負を左右し、得意種目での爆発や苦手種目の克服がドラマを生みます。棒高跳や走幅跳では観客と一体となって盛り上がり、最後の1500mを走り抜く姿は観る人の胸を打ちます。成功も失敗も含めた10種目の経験すべてが糧となり、競技者を大きく成長させる奥深い競技です。その姿は、挑み続ける人間の可能性を映し出します。