なぜ鳩山町で?シニアツアーの開催理由に迫る

2025.10.02

社会貢献活動

なぜ鳩山町で?シニアツアーの開催理由に迫る

なぜシニア?なぜゴルフ?なぜ鳩山町?たくさんのなぜをコスモヘルス 小塚社長と鳩山町 小川町長が熱く語りあいました。


 

ゴルフ未経験でも来てほしい

 

コスモヘルス 小塚 崇史代表取締役社長(以下、小塚)

一般的なゴルフ大会は、「ゴルフ経験者でないと行けない」というイメージがあります。だから「ゴルフ未経験でも楽しめる大会」にしたいと思って本大会をプロデュースしています。鳩山町の老若男女の方々に、気軽に来てもらえたら嬉しいです。

コスモヘルスカップは「健康と生き甲斐が人生を輝かせる」をテーマに、50歳以上が参加できるシニア大会を通して、夢を追いかけるシニアの姿を日本中に知ってもらうことが目的です。盛り上げ隊も参加し、選手のプレーや人生を応援する雰囲気をつくっています。

 

鳩山町 小川 知也町長(以下、小川)

そうですね。昨年参加して、その楽しい感じがすごい伝わってきました。1日目に来た人たちは間違いなく次の日も来たいと思える内容でしたし、もっと言えば「また来年も開催できれば」と思いました。「行きたくなるような要素」がすごいありましたし、私自身も実感しました。鳩山町は埼玉県内で健康寿命、高齢化率どちらもトップクラスです。

高齢者が多いということを、私はポジティブに捉えているんですね。それは健康に長生きをして、活き活きと生きられているっていう証拠でもあると思うんですよ。だからこそ「シニアになっても夢を追いかける」そういう人たちに憧れてる人たちって多くいると思っています。これを目の当たりにできるのがこの大会の価値で、町民も刺激を受けていると思います。それを実感できる、体感できる大会だからこそ鳩山町も今年は共催をさせていただきました。

 

プロの大会だからこそ 

小塚

前回大会の最中から、ありがたいことに町長が「また来年も開催してくださいよ」って言ってくれましたよね。そう思った理由はどこですか?

 

小川

一番は、プロの大会が身近にあまりないことです。しかし、鳩山町はゴルフ場がたくさんあり、そういった資源がある。その中でプロの大会ができていて、かつ、シニアの大会なので50歳以上の方々が出場している。そのシニアの人たちが活躍していることが町民にとっていい刺激だと思います。

鳩山町は65歳以上の高齢化率が県内でトップクラスです。そういった方々に夢を与えられる。それが行政の仕事だと思っております。夢を持ち人生を謳歌してもらうためには、シニアが活躍しているコスモヘルスカップのような大会が理想だと思い、「来年も開催してもらいたい」と思いました。 また、私自身が「自分がシニアだったら、すごい夢を追いかけられる」と。「夢を見つけるきっかけになる」そういう大会だと思ったからです。

 

小塚

プロの大会をやっていることに価値を感じてくださっている視点が、町長の人柄と人生観が入っているなと思いました。一流の人に触れるって人生的に価値を提供するってことや、何の世界でもプロというものが存在していて、そういう一つに触れることが人に刺激を与えるっていうのが、今の感想の大前提に含まれているなと感じました。

 

小川

料理のプロフェッショナルが特にわかりやすいと思うんです。プロの料理を食べると、つい「感動した!」って言いたくなるんですよね。食べることは普通に生活するうえで必要なことですけど、そこに「美味しい」という付加価値がつくからこそ「幸せ」って実感できるわけで。それを磨いてきた人たちがプロフェッショナルなシェフたちなわけで。そのプロの料理を食べて幸せを超えて感動を覚える。それはやはりプロにしかできないことです。スポーツもそうで、「あれだけシニアが飛ばすんだ」とか「スコアこれで回れるんだ」とか。「やっぱりプロってすごいな」という感動と、「私ももう少し頑張ってみようかな」というきっかけにつながるのかなというところがプロにこだわっている理由です。

小塚

町は町民に夢を与えるのも一つの役目なんですね!小川町長は、夢や生き甲斐を提供したいという気持ちや、住んでいる人に活き活きと生きてほしいという思いが強いですよね!

 

小川

私は「夢」というものにすごくこだわりを持っています。小学生や中学生から「なんで勉強するの?」っていう問いはよくありますよね。中学生の時はプロ野球選手になりたいっていう夢があり、「なんで英語って勉強しないといけないんだろう」って思った時に、「メジャーリーガーになった時、英語必要だな」と。それでモチベーションが上がったんです。

そこには小さなきっかけが必要だと思います。パイロットになりたいって思った時も、英語が必要だし、何かしらの勉強が次の自分の夢につながる。高齢の方々も、働き盛りの1回目の人生を終え、2回目の人生をどう歩もうと思った時に「65歳になった今、何も夢がない」で終わるより、こういうシニアのプロゴルフを見て「私も、僕も挑戦してみよう」と思える働きかけが行政に必要。それが生きがいとなり、自分の人生を豊かにする。満足度が上がり、長生きしたり、健康でいたいと思う。夢って最高のお薬だと思います。

 

小塚

子どもって何がきっかけで夢になるかわからないですよね。町と企業が場をつくっているからこそ、子どもがいるご家庭の方は、ぜひお子さんへプロフェッショナルに触れるきっかけを提供してほしいです。

 

 

リアルな体験を

小川

私が野球を始めたきっかけは松坂選手のファールボールです。試合後、ボールを振ったら松坂選手も手を振ってくれて、その瞬間「自分もプロ野球選手になりたい」と思いました。

シニア大会も同じで、夢のきっかけになります。それを小学生や中学生に早い段階で体験してほしいです。今はスマホでゲームをする時代で、みんな同じものを見ているから夢って見つけにくいと思うんですよね。でもこういうプロのかっこよさや、今までにない非現実的なプロの技を見せることで、絶対に自分のやりたい夢に繋がったり、「こうなりたい」と思えるようになると思います。

 

小塚 

SNS社会だからこそ、生で「夢を追う大人」を見てほしいですね。

 

小川

握手や触れ合いなど、直接体験することも大事です。リアルな体験が夢へのきっかけになります。

 

小塚

シニア大会は選手と話せる機会が多いです。それを通じて夢や生き方を感じに来てほしいです。シニア世代の同世代にも刺激を感じてもらいたいし、ミドル層や子どもたちも含め、全世代に来てほしい。ゴルフを知らない人やルールがわからない人にこそ来てほしいです。初めてでも楽しめる仕掛けがたくさんあります。盛り上げ隊が一緒にいるので、応援の方法も教えてもらえます。キッチンカーも出るので、レジャーシートを持ってピクニックに来るくらいの気持ちで来てほしいです。

 

小川

ゴルフは怪我の心配もなく、家族連れでも安心です。

 

小塚 

前回、町長の周りの方でゴルフを初めて見に行って、感想を言ってくれた方はいましたか?

 

小川

結構いました。無料だからこそ「まずちょっと味見しに行こうかな」という感じで来る方が多く、実際に足を運んで大満足されている方が多かったです。行ってみて「プロってこんなに飛ばすんだ」「こんなおじさんたちなのにダンディでかっこいい」「若く見える」と感動していました。芸能人に会うような感覚で「それが鳩山である」と皆さん喜んでいました。

 

 

往年のスター大集結

小塚

倉本プロ、芹沢プロ、渡辺司プロなど往年のスターも来場するので、ゴルフ好きの人ももちろん楽しんでいただけます。

 

小川

私も多くの人を知っています。小学生の時に活躍していた方もたくさんいます。

 

小塚

町長のお母様も来てくれてましたもんね。

 

小川

そうですね。芹沢プロとゴルフ仲間で仲良かったようで、「今年も来るの?」と聞かれました。私は去年の大会で渡辺プロと撮った写真とゴルフボールを飾っています。

 

小塚

参加者もきっと喜んでくれていますね。

 

小川

一緒に回った最高齢の方も「すごく楽しかった」と喜んでいました。「またやりたい」と言っていましたし、今年も観戦に来るのではないでしょうか。キッチンカーでご飯も食べられ、ちょっとしたゲームもあります。

 

小塚

公園に行くように気軽な気持ちで来てほしいです。ピクニックや散歩のつもりで来ていただき、ゴルフ好きはゴルフを楽しみ、シニアの夢を追う姿や戦う姿を見てほしいです。60歳の人が夢を追う姿を見て、同世代は「より元気でいよう」と思い、身体の不調でゴルフを避けている方も「もう1回頑張りたい」と思うきっかけになるかもしれません。そして子どもたちは夢を抱くきっかけに。お子さんのいる親は「シニアってかっこいい」と見せてあげてほしいです。盛り上げ隊、キッチンカー、パターチャレンジ、山内鈴蘭さんもいて、満足していただけると思います。

 

第二回対談記事はこちら>>シニアツアーを通して目指す鳩山町の未来

昨年度の様子

開催概要

◆日時

2025年11月8日(土):1STラウンド AM7:00 ゲートオープン AM8:00開始

   11月9日(日):ファイナルラウンド AM7:00 ゲートオープン AM8:00開始

◆場所

鳩山カントリークラブ

(埼玉県比企郡鳩山町大橋1186−2)

◆主催

コスモヘルス株式会社

◆共催

鳩山町

◆入場料

無料

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